暑い夏もようやく涼しくなってきました(すぐに寒くなってしまいそうですが・・・)。せっかくなので昼休みに足を伸ばしてみんなで散歩に行きました。その名も「すずめのお宿」です!
正式にはすずめのお宿緑地公園という名前で、当院の最寄り駅である自由が駅の隣にある都立大学駅から10分程度歩いたところにある、都内では珍しい竹林と古民家がある公園です。もともとこの地域は目黒区でも有数の竹林で「すずめのお宿」という名前は、この竹林に無数のすずめが住み着き、朝早くにはどこかへ飛び立ち、夕方には群れをなして帰ってきたことに由来しているといいます。開発で竹林がなくなっていく中で、所有者の意向により公園として整備されたそうです。
住宅街にあるということもありますが、公園内は静かで竹林の中を散策するととても癒やされます。規模としては京都の嵐山などと比較すると広くはありませんが、観光客で混み合っていない分のんびりできます。
園内には古民家があり、中に入ることができます。囲炉裏があったり、脱穀機などの昔の農具がおいてあったりとタイムスリップしたかのような気分になります(ちょうど某お米を作るゲームをしていたのでわくわくしました)。
散歩した日は曇り空ですずめには会えませんでしたが、また散歩に行きたいと思います。